補足資料7── ライムへの暴走編

◆ ライムのキャラクター背景

  • 古代の最終兵器から生み出された人工生命体。古代世界の危機を受けて、仲間とともに有望株のいる現代にタイムスリップしてきた。
  • 生まれた直後から面倒を見てくれた仲間がいるにもかかわらず、孤独を感じているキャラクター。実年齢的には幼児レベルだが天才。
  • 人間ではなく高等部所属で、ジンペイたちとは立場が異なる。

◆ ジンペイとライムの接点の経緯

  • 初対面時にジンペイが急に距離を詰めている。コマくんへの初対面と同程度の急な詰め方。
  • その後数話ぶん同じ学園で同級生として接点があった後、ライムたちの正体が判明してのドンパチに至る。

◆ ライムとの場面でジンペイが余裕を失っていることを示す描写

  • ジンペイはライムに対してだけ、明らかに余裕がない状態で突撃している。殴ってでも止めようとした。
  • 他のキャラを救う場面では基本的に見計らってからレスキューに入るが、ライムに対してだけは暴走に近い形で介入している。作中でジンペイが「意図せず」救ったのはほぼここだけという見方ができる。
  • ジンペイがライムに向き合ったとき、普段の軽口や茶化しがほぼ出ない。素に近いトーンで話している場面が複数ある。

◆ 身の上話をした場面の描写

  • ライムとの殴り合いの後、ジンペイは珍しく自分の身の上を話し始める。母親のこと、父親のこと。話し始めたときの口調が落ち着いたシリアスモードになっており、普段のハイテンションとは異なる。
  • ライムの返し「いいな、君には育ててくれた親がいるんだね」がジンペイの話の文脈からズレており、ジンペイが珍しく無言で止まる場面がある。
  • 身の上話をした背景として、殴ったことへのある種の罪悪感から「俺も自分の身を切るね」という感覚で話し始めた可能性がある。

◆ ジンペイがライムに地雷を踏まれた可能性を示す描写

  • ジンペイの評価の中でライムは「庇護対象」と「戦場では頼りになる圧倒的パワー」の間を毎秒反復横跳びしており、ジンペイの中で処理が追いつかない相手になっている。
  • ライムの言動がジンペイの地雷を踏んだ可能性がある。ジンペイ側の心理描写がほぼ皆無なため確定はできないが、あの場面でジンペイが取り乱していたことは映像から読み取れる。
  • 「本人が望んで他人の言いなりになっているわけじゃない」ことをジンペイが切実に理解してしまったからこそ、なりふり構わず助けに行った可能性がある。